Newface Interview

ニューフェイスインタビュー

本郷 泰司 本郷 泰司 本郷 泰司

生粋のリーダーが新加入!
所属したチーム(中学校、高校、大学)でキャプテンを務め、京都成章高では高2、3年で花園に出場。
U17、高校代表、ジュニアジャパンと各世代の年代別代表にも選ばれました。
アークスでの活躍が楽しみな22歳に過去、現在、未来を語ってもらいました。

小中高大でキャプテン。
頼もしい生粋のリーダー。

「優勝できるチーム」「成長できる環境」。
アークスに感じた魅力。

まずはシャイニングアークスを選んだ理由から教えてください。

優勝できるチームだと考えたからです。
良い選手が揃っていますし、強いチームにも勝てる力を持っていると感じます。どの試合でも波がなく実力を発揮することができれば、優勝できます。その一員としてプレーしたいと思っています。
プレーは展開力、スペースにボールを運ぶスタイルで、そこも魅力的でした。

また大学時代から、選手を引退したあとは会社員としてしっかり働きたいと考えていました。将来のためにラグビー以外の武器を増やした方がいい、と考えたからです。
シャイニングアークスは会社員としての成長も後押ししてくれるチームですし、NTTコミュニケーションズは大きな会社です。今後成長できる環境が整っていると感じました。

実際に入団してみての印象はいかがですか?

社員選手だけの練習に参加させてもらいましたが、いい意味で上下関係がないのでフラットに発言できる雰囲気があります。

家族は全員スポーツ経験豊富。アスリート一家の末っ子。

家族構成を教えてください。

父と母、姉が2人います。
家族は全員スポーツを経験しています。父はラグビー、剣道をしていた母は今、ソフトボールをしています。
2人の姉は、小さい頃から新体操をやっていました。

ラグビーを始めたきっかけは何でしょうか?

京都で生まれましたが、5歳で滋賀に引っ越し、小学2年生から滋賀の大津ラグビースクールで始めました。
きっかけはラグビー選手だった父(本郷秀具さん/京産大-三菱自動車京都)の影響でした。

ラグビーのポジション歴を教えてください。

中学から高校1年までは基本的にスタンドオフでしたが、高校2年から大学4年まではセンターでした。

野球、空手、ラグビー・・・。
「人生で一番忙しかった」小学校時代。

他にどんなスポーツをしていましたか?

ラグビーのほかに剛柔流空手(黒帯2段)、硬式野球をやっていました。しっかり3つの競技をやっていたと思います。
小学1年から中学2年まで空手をやって、小学3年から6年まで野球をやりました。大津ボーイズという硬式野球チームです。
当時はラグビーよりも野球がメインで、夢はメジャーリーガーでした。母から「メジャーリーグに行くなら英語もやったほうがいい」と言われ、「そうやな!」といって英語も習っていました(笑)。

本郷 泰司

ものすごい習い事の数ですが、1週間のスケジュールは?

空手は火曜日、木曜日。野球は水曜日、土曜日、日曜日でした。それに英語塾が週1回ありました。
ラグビーは日曜日の午前9時から12時までで、その練習が終わったあと、母に車で送ってもらい、昼から野球をしていました。
試合がかぶってしまう時は、コーチと相談し大事な試合の方を優先しました(笑)。
あの頃は人生で一番忙しかったと思います。

「負けたくない」一心で1位になり続けた中距離走。

中学時代は滋賀・瀬田北のラグビー部に所属。「練習前の中距離走でずっと1位だった」という逸話を聞いたことがあります。

練習がスタートする前に、グラウンドの四隅にマーカーコーンを置いて、監督とコーチも一緒になって10周走をしていました。1.5キロくらいあったと思います。本当に毎日走っていました。
1年生の夏くらいからですが、中学卒業までその10周走はずっと1位でした。

「卒業まで1位を続ける」と決めて、約2年半も1位でゴールし続けたんですか?

負けず嫌いなので(笑)。絶対に負けたくないと思っていました。
負けそうになったことは何度もありますが、最終的には1位でした。

瀬田北ラグビー部、3年生の近畿大会

瀬田北ラグビー部、3年生の近畿大会

高校時代の思い出の試合はサニックスユース。
猛練習の成果が出たスコッツ・カレッジ戦(NZチーム)。

高校は全国有数の強豪である京都成章へ。1年生からスタンドオフ、2年生からセンターでレギュラーでしたが、思い出の試合は?

印象に残っているのは高校3年のサニックスワールドユース(高校世代の世界大会)です。そこで京都成章は日本勢としては1位(全体5位)でした。
初戦の相手がニュージーランドのチーム(スコッツ・カレッジ)で、どんなプレーをしてくるのかも分からないなか、とにかくやりきろうと意気込んで臨みました。
結果的には負けましたが(15-28)、後半だけでいえば15-14で勝っていました。海外勢から日本勢は格下と思われていたようですが、京都成章の試合を見て、日本勢を見る目が変わったと思います。
実は大会前の近畿大会で、大阪朝鮮に負けてしまい、春の選抜大会(高校3大大会の一つ)に出場できませんでした。
そこから「肩がもげるんじゃないか」というくらいタックルだけの練習をやって(笑)。そうして迎えたサニックスユースだったので、特に思い入れがあります。

高校2年でセンターになり、冬は京都府予選決勝で伏見工業に5-7で敗れますが、記念枠で花園に出場。ベスト8まで勝ち残りました。

花園は2回戦で足首をケガしましたが、最後の東海大仰星戦にはフル出場しました(10-17で敗戦)。
ギリギリ負けてしまったんですけど、高校最後の試合ということもあり、自分達の力を出し切れました。
そのとき東海大仰星のスタンドオフだった岸岡(智樹/早大-クボタ)も、大学時代のインタビューで「負けそうになった試合」として、高校3年の京都成章戦を選んでくれていました。「そうやったんや」と嬉しかったですね。

全国高等学校選抜ラグビー大会 京都成章 2年生。

全国高等学校選抜ラグビー大会 京都成章 2年生

グラウンド外では「イジられ役」の一面も。

高校時代のグラウンド外の思い出は?

常に楽しかったですね。イジられ役でした。毎日が面白かったです。

キャプテンなのに「イジられ役」なんですね(笑)。

僕は天然なところがあって、その頻度が多かったので「人工天然」と呼ばれたりしていました(笑)。人工的に天然をつくっていると疑われるほど、天然の言動が多かったんです。

イジられ役は帝京大学でも同じでしたか?

少しありましたが、帝京大学では1年生からずっとリーダーという感じでしたね。入学当初から自分がリーダーをやらなくては!と思っていました。

同じくピッチ外についてですが、趣味を挙げるとすると?

いつも映画鑑賞と答えているのですが、実はそんな頻繁に観るわけではないです(笑)。やっぱりスポーツというか、身体を動かすことが趣味ですね。
現在は新浦安に住んでいますが、緊急事態宣言が明けたあと、身体を動かしたくて海沿いのランニングコースを走りました。
新浦安は密を避けたい場所としては最高です。

同期全員から推薦されて帝京大キャプテンに。
経験を糧に未来へ。

高校卒業後は帝京大学に進学。キャプテンは新4年生による話し合いで選ぶそうですが、そこで36人いる同期全員から推薦を受けてキャプテンになりました。

帝京大学ではミーティングで新4年生がキャプテンを選びます。
そこで一人ひとりが誰にキャプテンをやってほしいか、その理由と一緒に言っていくのですが、全員が自分を選んでくれました。

帝京大学時代で印象に残っている試合は?

やはり大学3年の天理大学戦(7-29/2019年1月2日)の印象が一番強いですね。
今年も優勝するんだという色々なプレッシャーがあり、結果的に大学選手権10連覇が止まってしまった試合でした。
スタメンで出場していて、勝利に貢献できなかったので悔しさもありますし、印象深い試合です。

キャプテンとして率いた大学4年は、大学選手権3回戦で流経大に敗れました。

出し切れなかった印象はあります。個人的にはケガで最後の試合も出場できていませんし、チームもまとめることの難しさもありました。
自分の立場としては、大学1、2年で日本一を経験して、大学3、4年で日本一を逃しました。
優勝できるチーム、優勝できないチームを自分の目で見て、経験しています。シャイニングアークスでは一番下ですが、そこは還元できる部分かなと感じます。
大学4年間の経験を活かして、これから頑張っていきたいと思います。

竹内 柊平

大学2年生の大学選手権準々決勝 vs流通経済大学 秩父宮ラグビー場

会社員としてもしっかり働きたい

社会人選手としても1年目ですが、会社員としても1年目のスタートですね。

信頼される社会人になりたいと考えているところです。仕事を任される人になりたいです。
信頼は小さいことの積み重ねだと思います。ラグビーをやりながら、社会人としても仕事をして成果を出したいです。そこは手を抜かずにやりたいです。
いつになるかはわかりませんが、将来ラグビーを辞めても、NTTコミュニケーションズで働きたいという想いがあります。その時にすぐ社会人として活躍するために、ラグビーをしながらも会社員としてしっかり働きたいです。

帝京大学ラグビー部の出身選手は、将来から逆算して行動できる選手が多い、という話を聞いたことがあります。

よく岩出監督(雅之/帝京大学監督)から「ダブルゴール」という話をされてきました。
大学でいえば「大学4年間のゴール」と「人生のゴール」になりますが、ダブルゴールをしっかり持って、そこから逆算して行動することの大切さを指導して頂きました。
社会人でいえば、僕の場合は「現役選手のゴール」と「未来のゴール」です。そのダブルゴールをしっかり思い浮かべて、逆算して行動するようにしています。

本郷 泰司

信頼される会社員に。優勝に貢献できる選手に。

社会人選手としても1年目ですが、フィールド内ではどんな強みを活かしたいですか?

展開力が強みだと思いますが、その中でも縦に入って、コンタクトで前進していくプレーは見せていきたいです。それと同時に、自分自身の展開力もさらに上げていきたいです。
また先輩達と密にコミュニケーションを取りたいです。年齢関係なく仲が良いチームだと感じているので、その一員になりたいです。

アスリート社員としての目標は?

信頼される人になることが一番の目標です。信頼がないと仕事も与えて頂けません。ラグビーをやっている、やっていないに関係なく、しっかりした会社員になりたいです。

ラガーマンとしての目標も教えてください。

目標は日本代表になることです。そしてシャイニングアークスはまだ優勝をしていないので、優勝したいですし、その優勝に貢献できる選手になりたいです。

今年の意気込みを漢字1文字で表すと…

今年の漢字1文字

本郷 泰司(ほんごう・たいじ)

生年月日
1997/09/15
身長/体重
180cm/93kg(インタビュー時)
出身地
滋賀県
出身校
大津ラグビースクール-瀬田北中-京都成章-帝京大
略歴
全世代でキャプテンを務め、年代別代表もU17、高校、ジュニアジャパンを経験。スタンドオフ経験も豊富。父・秀具さんは三菱自動車京都でプレーしたラガーマン。3姉弟の末っ子。
その他
ニックネーム:たいじ

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